- <僕と音楽理論>
【自己紹介】
名前:SHUN
趣味:ギター、ピアノ、音楽制作、語学
【このホームページについて】
僕がこれまでに使ってきた音楽理論書を紹介しています!
僕がこれまで独学で音楽を学ぶにあたって、感じたことなども一緒に書いていきたいと思います。
少しでも、訪れてくれた方々のお役に立てますように。
【更新履歴】
2013年9月1日(日) イメージした通りに作曲する方法50
2013年9月2日(月) リハーモナイズで磨くジャンル別コードアレンジ術
2013年9月3日(火) スグ使えるEQレシピ
2013年9月4日(水) スグ使えるコンプレシピ
2013年9月5日(木) ファイナルファンタジーソロギターコレクション②
2013年9月6日(金) Joe Pass On Guitar
【リンク】
Last Update H25/9/6
- 2013年9月6日(金) Joe Pass On Guitar
『Joe Pass On Guitar』
僕は趣味でジャズギターをやっていた時期がありまして、そんな時期に購入した1冊です。
ジャズギターのヴァーチュオーゾ(匠)と呼ばれたJoe Passが監修したジャズギターの教則本です。
『〇M7#11はカラフルなハーモニーを作る』とか『〇7コード上では〇ミクソリディアンスケールを使ってみると良い』とか
たぶん彼なりの解釈ではあると思うんですけど、理由付きで解説されています。
これらのことはジャズでは良く上げられる話題ではあると思います。
付属CDにはJoe’s Blues、All The Things You Are、Stella By Starlightの模範演奏が収録されていて、スコアも付いています。
彼の演奏はもちろんですが、リハモがとにかく面白いので、ジャズを学んでいる方、リハモを学んでいる方にも、是非どうぞ。
- 2013年9月5日(木) ファイナルファンタジーソロギターコレクション②
『ファイナルファンタジーソロギターコレクションズ②』
今回紹介するのは音楽理論書ではありません(笑)が、僕はこういったスコアブックからこそ学ぶことが多いと思っています。
例えば、本書のようなゲーム楽曲のスコアブックを読んでみると、『このコード進行、理論的ににどう解釈したら良いの?』という部分に数多く遭遇します。
その度に自分が持っている音楽知識をフル活用して、学んでいくわけです。
その解釈が合っていようが、合っていまいが。要は自分の力になれば良いわけですから。
僕はギターを弾くので、よくソロギターのスコアブックを買ったりしますが、ピアノ弾きの方ならそちらを買っても良いですよね。
個人的には、昔大好きだったゲームの音楽を弾いているだけで楽しかったりするので一石二鳥なわけです(笑)どうせなら楽しく遊びながら、学びたいですもんね!
- 2013年9月4日(水) スグ使えるコンプレシピ
今回の『スグに使えるコンプレシピ』は以前紹介した『スグに使えるEQレシピ』と一緒に購入した1冊です。
本書ではPro Toolsに付属されているAVID Compressor/Limiterというコンプを使って様々な例を紹介しているのですが、
これと同じコンプを持っていないとあまり参考にならないかもしれません。
コンプって種類が違うとツマミの種類とかメモリの数とか全然違うから、参考にするのが難しいと思うんですね。実際僕はそうでした。
ただ、各項目の解説欄は、コンプの考え方を学ぶのにとても役に立ちました。
例えば2ミックスの場合、コンプを浅くかけることで歯切れの良さを演出できるので、これはロック向きの設定。
またコンプを深くかけることでのっぺりさを演出できるので、バラード向きの設定、といった具合です。
もちろん、これは僕の主観ですけれど(笑)
付属CDがありますので、これを聴いてコンプの効果をじっくり耳で感じるのも良い勉強になるかもしれませんね。
- 2013年9月3日(火) スグ使えるEQレシピ
今回ご紹介するのは、僕がDTMで音楽制作を始めた頃に購入した1冊『スグ使えるEQレシピ』です。
各種楽器のオイシイEQポイントの解説から、2ミックスのイコライジングまで、EQセッティングを165パターン紹介しています。
始めた頃はEQのことなんて全然分からなくて本当に困っていました。
でも、この本の真似をしながら少しずつEQの感覚を掴んで、それから自分なりにイコライジングするようになりました。
2ミックスに16000Hz位のポイントでローパスかけると良い具合に高音がまとまるなぁとか。
これまでは、低音がうるさいからってとりあえずハイパスかけてきたけど、それじゃただ低音を削っているだけで改善はしないんだなぁとか。
時には採用したり、時には否定してみたり、この本には色々とお世話になりました。
なんだかよく分からないけれど、プリセットを使ってイコライジングしているみなさん。この本は自分なりのイコライジングを始める良いきっかけになると思いますよ。
- 2013年9月2日(月) リハーモナイズで磨くジャンル別コードアレンジ術
突然ですが、僕は音楽理論を学ぶ人間は2タイプに分かれると思うんです(笑)
『感覚タイプ』か『理詰タイプ』です。『身体で理解する』か『頭で理解する』かの違いです。
どちらも大切だと思うんですね、要はバランスが大切だということです。
僕はどちらかといえば『理詰タイプ』なんですけれども。『何故そうなるのか』を理解したい人間なんです。
さて、前置きはこれくらいにして(笑)今回紹介する理論書は『リハーモナイズで磨くジャンル別コードアレンジ術』です。
『The Water Is Wide』というトラッド曲をもとに、手順を追いながら8つのジャンルにリハモをして、仕組みを学ぼうという趣旨の本です。
また、解説の随所にリハモ以外の音楽理論についても触れているので、知らなかった人にはそれらを学ぶ機会になりますし、知っている人にも復習の機会になると思いますよ。
ある程度音楽理論の予備知識が必要な内容だと思いますが、『何故こうなるのか』を本当に細かく解説しているので『理詰タイプ』の方にはお勧めですよ。
- 2013年9月1日(日) イメージした通りに作曲する方法50
今回紹介する理論書は『イメージした通りに作曲する方法50』です。
日常、恋愛、ゲームやアニメなどのイメージに合う曲を作る方法を解説しています。
50種類のテーマを取り上げているだけじゃなく、各テーマごとに作曲のテクニックが書かれていたりしているのも嬉しいです。
また、この本にはCDが付いているので、メロディやコードを耳で聴いて感覚をつかむこともできると思います。
作曲をしていて「最近コード進行がマンネリ化してきたなぁ」なんて思っている人にはお勧めの本です。